さわやかな秋晴れのなか、10月31日(土)・11月1日(日)の2日間、檜原村の小沢コミュニティセンターにて、第1期おもちゃ学芸員養成講座が開催されました。
村内からも村外からも意欲的な受講者の皆さんが32名集まりました。
おもちゃ美術館のコンセプト・ビジョン、木育、伝承あそび等の講座に加え、
①子どもの成長に合わせた遊びと親子コミュニケーション(稲葉恭子先生)
②多世代遊びコミュニケーション(小平由紀先生)
③自然物を使ったワークショップ(山口裕美子先生)
④手づくりおもちゃ体験
(檜原森のおもちゃ美術館運営協議会委員・大谷貴志氏)
⑤檜原村トイビレッジ構想への挑戦
(東京チェンソーズ・青木亮輔氏)
といった、檜原ならではの充実の講座に、
笑いと拍手と真剣さと熱気があふれる時間となりました。
植物の色や匂い、手触りを感じながらのワークショップでは、参加者同士が見せ合いながら、すてきなオリジナルおもちゃづくりをしていて、未来のおもちゃ美術館内の風景を見ているようでした。
講座の最後に32名参加者全員が修了証を授与され、檜原森のおもちゃ美術館のおもちゃ学芸員に認定されました。
ここからがスタート、約1年後の開館・活動開始に向けて、一緒に遊びを創造していきましょう!
*檜原の第1期おもちゃ学芸員の皆さんからは、前のめりの感想が多数寄せられています!
・建設中の美術館の見える教室で、具体的な活動イメージがわき、開館がより待ち遠しくなった!
・今日学んだことを、お客さまにどう伝えるか考えておきたい!
・自然物や木材など檜原ならではのおもちゃや遊びの魅力を伝えられるようになりたい!




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